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パッチワークの枕 パッチワーク
パッチワークの十字模様

パッチワークとはつぎはぎ用の布片を意味するパッチと、作業を意味するワークで構成される言葉で、布を縫い合わせる事を意味しています。
次にキルティングは表布と裏布の間に芯となる綿をはさみ、その三層を糸で縫い合わせる事です。
つまりパッチワーク・キルティングとは、色々な布を継ぎ合わせ一枚の表布とし、裏布との間に綿を入れて糸で縫ったものの事です。

パッチワーク・キルティングは布と糸を扱う地域では、どこでも発祥しうる仕事です。
ペルシャやエジプト、中国などがルーツと言われています。

日本で馴染みのあるパッチワーク・キルティングは、17世紀に新大陸アメリカに渡ったヨーロッパの女性たちの技術が元になっています。
巨大な作品を作る場合、一人ではなく複数人が針と糸を持ちより制作するのを巣に集まる蜂に見立てキルティング・ビーと呼び、女性の社会活動の一環として行われています。
初心者が参加しやすく、完成した作品は施設に寄贈されるなど、ボランティアとしての側面も持ち合わせています。

パッチワークのハート

一緒に作り始めたのですが、直ぐに子供の結婚が決まって、赤ちゃんが出来るかもしれない友達は熱心に作り始めましたが、私の場合は子供が結婚するのがいつのことやら、という状態でしたので、途中で、作るのを止めて、そのままにほかってありました。
ところが、娘が昨年9月に突然妊娠したと報告してきました。
9月に入籍して、秋の結婚式の式場の話などをしていたところでしたので、本当にびっくりしました。
作りかけのおくるみのことを思い出しましたので、なんとか探し出しました。

青い色の下絵が薄くなっているところもありますし、白い色だったはずがほこりがついて、なんだか薄汚れた感じです。
でも、出産予定日の今年の7月に向けて一針一針心をこめて、作品つくりに励みました。
出来上がってみると、真っ白の布に、真っ白の糸でキルティングが浮かび上がり、本当に素敵です。

すでに出来上がった友達からは仕上げに縫う周りのバイヤステープが足りないことがあるといわれていましたが、大丈夫でした。
白い布に白い糸なので、縫い残しがないように何度も確かめて洗濯をしました。
青い下絵が消えて、真っ白のおくるみが完成しました。
このおくるみに包まれて退院しましたが、とても誇らしかったです。

パッチワークの枕

いつも仲良しお友達と集まる会に行ったときに、お友達の一人が素晴らしい手作りのおくるみを見せてくれました。
初孫のためにキルティングでパッチワークをした作品です。
白い糸で白一色のキルティングで作成してあります。
男の子でも女の子でも使えます。

作品をよく見ると、子供の好きなくまや、うさぎなどいろいろキルティングされています。
その周りをやさしく花とつるで囲んであります。
中心には生まれたときに、名前や、生年月日、体重などキルティングするように空けてあります。
孫がまだの人もいつか使えるのでと、いうことで、その友人に頼んで皆、パッチワークのおくるみセットを購入することにしました。

届いた布には出来上がったときに消える青い色で、柄が印刷してありました。
白い糸もパッチワーク用の針も用意してくれましたので、その場で直ぐに始められるようになっていました。
セットが届いた最初の会合で、皆そろって、下準備などして一緒に作品つくりを始めました。

パッチワークの絨毯

パッチワークやキルティングをはじめると言う人は、ベッドカバーやタペストリーなど大きい作品の華やかさに惹かれる人が多いものです。
展示会などではそういった作品が多く見られるからです、しかし、そういった大作は完成までにかなりの時間を要するもので、初心者のうちからあまり大きい作品に挑戦し、途中で挫折して投げ出してしまってはもったいないものです。

最初はコースターやしおりなどの小物のような小さくてかわいい作品を作ることからはじめるといいでしょう。
また、自己流で行おうとすると、途中で布の端が合わなくなったり、解いて最初からやり直したりと問題が発生する可能性もあるのです。
そのため、慣れるまではテキストを参考にする事が推奨されるものです。
それを面倒に思う人もいるのですが、自己流で失敗するよりもかえって、完成への近道となるのです。